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Sunday, September 5, 2021

ブラウザからシームレスに翻訳できます:iPhone Tips【iOS 15パブリックベータ】 - Engadget日本版

これまではサイト閲覧中に見つけた知らない外国語を調べる際、わざわざ翻訳サイトやアプリを開いて検索するしかありませんでした。

ところが今秋リリース予定のiOS 15でそんな状況が劇的に改善。単語や文章を長押しするだけで、簡単に翻訳や発音を調べられるようになりました。サイトやアプリを切り替える手間がないので、集中力を保ったまま調べものを続けられるのが利点です。

なお、本記事ではパブリックベータ版のiOS 15を利用しているため、正式版として公開されるものと画面や手順が異なる場合があります。

サイト上の知らない単語を翻訳

サイト閲覧中に知らない単語やわからない文章を見つけたら、長押しして選択モードにしましょう。続いて、表示されたメニューから「翻訳」をタップ。「翻訳を有効にしますか?」に対して「翻訳を有効にする」を選択すると、画面下部に標準「翻訳」アプリの対訳が表示されます。

▲該当の単語または文章を選択して長押しし、「翻訳」を選択(左)。「翻訳を有効にする」をタップすると、訳が表示されます(右)

▲該当の単語または文章を選択して長押しし、「翻訳」を選択(左)。「翻訳を有効にする」をタップすると、訳が表示されます(右)

発音を知りたいときは、訳の右側に表示された再生ボタンをタップすればOK。初期設定では英語に訳されますが、「言語を変更」をタップすることで原文、翻訳ともに言語を変えられます。

▲発音を確認するには、再生ボタンをタップ(左)。「言語を変更」から原文や翻訳の言語を変えられます。日本語を含む12言語に対応(右)

▲発音を確認するには、再生ボタンをタップ(左)。「言語を変更」から原文や翻訳の言語を変えられます。日本語を含む12言語に対応(右)

サイト全体を翻訳する

なお、これまで通りサイト全体を自動翻訳することも可能です。外国語版のウィキペディアや海外のニュースサイトを開き、アドレスバーの左側にある「ぁあ」をタップ。翻訳機能が利用できる場合は「日本語に翻訳」と表示されるので、それをタップしましょう。

▲アドレスバーの「ぁあ」をタップし、「日本語に翻訳」をタップ(左)。サイト全体が日本語に翻訳されました(右)

▲アドレスバーの「ぁあ」をタップし、「日本語に翻訳」をタップ(左)。サイト全体が日本語に翻訳されました(右)

※パブリックベータ版iOS 15の画面は、取材に基づく特別な許可を得たうえで掲載しています。

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