【モスクワ＝田村雄】タス通信によると、ロシアのメドベージェフ首相（５４）は１５日、内閣総辞職の意向をプーチン大統領に表明した。プーチン氏は総辞職を了承し、後任首相の人選に入った。後任が決まるまではメドベージェフ氏と閣僚は代行にとどまる。
総辞職の表明に先立ち、プーチン氏は年次教書演説で、下院の権限強化など憲法改正に意欲を示していた。
メドベージェフ氏は総辞職の理由について、「憲法改正に関わるものだ」と説明した。
2020-01-15 14:39:00Z
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