フードロスの削減などに取り組む佐賀市の団体「フードバンクさが」が、留学生を支援するため西九州大佐賀キャンパス(同市)へ食材を届けた。新型コロナウイルスの影響で帰国予定がずれ込んで家計を切り詰める留学生に配って、生活の足しにしてもらう。
食材は、団体が企業などから提供を受けたもので、コメや魚の缶詰、お菓子など。8月28日にベトナム人留学生3人に約1週間分ずつ配った。3人は1年間の交換留学を終えて8月末に帰国予定だったが、新型コロナの影響で航空機のチケットが手配できず、いつ帰国できるか分からない状況という。
新型コロナの影響で外国人留学生が苦しい生活を送っているというニュースを知ったフードバンクさがのスタッフが、西九州大に支援を持ち掛けて実現した。
受け取った3人は「助かります。寄付した人に感謝の気持ちを伝えてください」とお礼を述べた。
留学生の一人、アインさん(22)は「今は食費を節約している。アルバイト代でアパート代を払うと、ほとんど残らない」と厳しい生活の様子を話した。
フードバンクさがの運営委員の直塚美保さんは「団体でできることがあれば、協力していきたい」と話した。今後も支援を継続するという。(松田美紀)
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September 04, 2020 at 05:20PM
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