こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。
今回は、魚の缶詰を使ったお手軽な炊き込みご飯をご紹介します。
魚を食べてくれない……そんなお子さんも多いと思います。臭い・苦い・見た目が嫌・パサパサする・骨があって食べるのが面倒……。こんなことが原因でしょうか。
子どもは、本能的・感覚的に食べているので「生臭いにおいや、苦味」は腐敗、毒と感じ、体にマイナスにはたらくものとして反射的に避けてしまいます。これは体を守るための防衛反応なのです。ごくごく自然な反応なのですよ。
ですので、においや味が嫌で、食べてくれないお子さんには、臭みや苦味を感じにくくする工夫により、食べてくれるかもしれません。
今回は、清酒やショウガを使って、臭み消しをしています。みりんや酢(大さじ1程度)を使っても良いですよ。
他にも調理の工夫がありますが、魚メニュー掲載のときに食べやすい工夫はお話ししていきますね。
(1) ゴボウはささがきにし、1~2分水に浸して水気を切る。ニンジンはせん切りにする。ショウガはすりおろす。大葉はせん切りにする。
(2) 米は研ぎ、清酒、サバ缶の汁を加えてから、水を2合の目盛りまで入れ、塩を加えてさっと混ぜる。
(3) ニンジン、ゴボウ、ショウガ、サバ缶をのせ、炊飯する。
(4) 炊き上がったら、全体をかき混ぜる。
(5) 器に盛り、大葉をのせて出来上がり。
※炊き上がった後、お好みの油やバターを加えてもおいしくいただけます。
※塩をしょうゆ大さじ1にしてもOK。
※サバ缶は鮮度の良い状態で作られたものを使いましょう。安価なものは臭みが強いことが多いです。
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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October 11, 2020 at 04:30AM
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サバ缶とゴボウの炊き込みご飯…炊飯器で栄養満点 - 読売新聞
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