政府は東京電力福島第1原子力発電所でたまり続ける処理水の海洋放出について月内にも決定する。漁業関係者を中心に放出による風評被害への懸念はあるが、敷地内にため続ければ今後の廃炉作業に影響が出かねないためだ。政府が正式に決めれば東日本大震災で深刻な事故を引き起こした福島第1原発の廃炉が本格的に進む契機になる。(関連記事総合2面に)
設備の建設や規制手続きに時間がかかるため、放出は早くても2022年度…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
からの記事と詳細
https://ift.tt/37a8Mpj
ビジネス
No comments:
Post a Comment