KDDI(au)とソフトバンクは9日、自社のブランド間で料金プランを変更する時に課す手数料を来年2月以降に撤廃すると発表した。武田良太総務相が問題視したため対応した。また、KDDIの東海林崇副社長は同日、NTTドコモが発表した低料金の新プランに対抗する意向を明らかにした。
KDDIとソフトバンクは、データ通信が大容量中心で料金が高めのメインブランドから小容量中心の割安ブランドに契約を移すとき、他社に乗り換えるのと同様の手続きが必要。手数料も最大で1万5500円かかる。KDDIは来年2月、ソフトバンクは来春からこれを原則無料とする。
武田氏は、自社内での料金プランの変更にもかかわらず、手数料を設定している両社に対し、「高いプランに囲い込んでいる」と批判してきた。ドコモもこの発言を意識し、既存のプランから新プランに移る時の手数料を無料に設定した。
武田氏は9日、消費者庁と公正…
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