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Sunday, December 13, 2020

TOPIX2年ぶり高値、日銀短観で景況感改善を好感-米財政期待も - ブルームバーグ

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14日の東京株式市場は上昇。TOPIXは取引時間中で2年ぶりとなる1800ポイントを回復した。午前9時前に発表された日銀短観で大企業・製造業の景況感が2期連続改善し、機械、化学、電機など製造業を中心にほぼ全業種が買われている。米経済対策協議や英国と欧州連合(EU)の通商協議が継続していることも支え。米子会社の株式の一部を売却すると発表したソフトバンクグループが急伸し指数を押し上げている。

  • TOPIXの午前終値は前営業日比21.72ポイント(1.2%)高の1803.73
  • 日経平均株価は170円73銭(0.6%)高の2万6823円25銭

<きょうのポイント>

  • 日銀短観、大企業・製造業の景況感マイナス10-2期連続改善
  • 英EU通商交渉、今後も継続で両首脳 合意-「時間切れ」迫る中で
  • 米経済対策法案は14日公表と民主党上院議員
  • コロナワクチン14日にも米で接種開始、290万回分搬送へ-CDCも推奨

  JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジストは、日本株の上昇について、米財政政策への期待やリスクイベントと意識されていた英国とEUの通商交渉が継続することで合意するなど、「海外市場の良い流れを受け継いでいる」と説明。

  前川氏は、中長期的に生産活動が回復基調であることから、景気敏感株を中心に日本株指数は上昇していくと予想する。一方で、政治を巡る不透明感がまだ払拭されていないことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けた緩和期待が完全に織り込まれていないことなどで短期的には見極め姿勢が続き、調整リスクもあると前川氏はみる。

  日銀短観は、大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)がマイナス10と前回9月調査から17ポイント改善した。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは、改善の度合いが予想を大きく上回ったことが評価されていると指摘した。先行き見通しも大企業製造業で良好な見方が出て、相場を押し上げていると話した。

  • 東証33業種は機械、情報・通信、保険、化学、その他金融などほぼ全業種が上昇
  • 空運は下落
TOPIXは2年ぶり高値水準

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