みずほ銀行の現金自動預け払い機(ATM)から預金が引き出せなくなった問題で、金融庁は同行と親会社のみずほフィナンシャルグループに対し、銀行法に基づく報告徴求命令を出した。障害が起きた原因に加え、親会社のガバナンス(企業統治)に問題がなかったかについて報告を求める。
2月28日から3月1日にかけて起きた障害では、一時停止したATMが全体の8割に上る4318台、ATMに入れたままキャッシュカードや通帳が取り出せなくなった事例が計5244件に上った。みずほは2002年と11年にも大規模なシステム障害を起こしており、金融庁は再発防止を強く求める方針だ。
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