関西地区を中心にドラッグストアを展開しているキリン堂ホールディングスが、東京証券取引所第1部の上場廃止を検討していることが9日、関係者への取材で分かった。短期的な利益は追求せずに店舗運営の効率化などで事業価値を高める。米投資ファンドのベインキャピタルが株式公開買い付け(TOB)でキリン堂の全株式を取得して完全子会社化する方式となるもようだ。
ベインは新設する特定目的会社(SPC)を通じてキリン堂を買収するとみられる。買収額は時価総額の約300億円を上回る見込み。大株主のキリン堂創業家はTOBに応じる見通し。
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