青木美紀代表=右端=から食料を受け取る藤田毅教諭と生徒(高知市の太平洋学園高)
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事が減るなどした定時制高生らを支援しようと、家庭などで余った食品を支援が必要な人に届ける活動をしている「フードバンク高知」が5日、高知市栄田町1丁目の太平洋学園高を訪れ、50人分の食料を寄贈した。
同バンクには3月以降、失業や収入減で困窮する家庭からの支援要請が増え、中には定時制高生からの相談も。「ほかにも困っている定時制高生がいるのでは」(青木美紀代表)と思い立ち、全定時制高生を対象に食料支援をすることにした。食料は農家や家庭などからの寄付を活用している。
白米3キロと乾麺、めんつゆ、魚の缶詰、レトルトカレーなどを詰めた袋、50人分を同校に贈った。藤田毅教諭と生徒が受け取り、「気に掛かる子たちに何かできないかと思っていました。本当にありがたい」と感謝した。
青木代表は「『食べ物ください』とは言いにくいと思うが、困った時は声を上げてほしい。必要な人には支援を継続する」と話している。今回は1日に配布した高知北高に続き2校目で、今後も順次、各校に寄贈していく。(松田さやか)
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October 06, 2020 at 06:35AM
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定時制高生に食料支援 フードバンク高知「困ったら声を」 - 高知新聞
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