富士フイルムホールディングス(HD)は31日、古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)(81)が6月に退任し、代表権を持たない最高顧問になると発表した。助野健児社長(66)は代表権のある会長に、後藤禎一取締役(62)が社長CEOに昇格する。
古森氏は富士フイルムの社長に就任した2000年以降、20年以上にわたって経営をリードしてきた。デジタルカメラの普及で本業だった写真フィルム市場が縮小する中で、医療関連事業への構造転換を進め、業績を回復させた。
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