熊本市の大型商業施設で2日、初売りがあり、福袋や冬物セール品を求める家族連れらでにぎわった。
鶴屋百貨店(中央区)は、約2万6千個の福袋を用意。開店前の早朝から買い物客約1300人が、店頭に長い列をつくった。夫婦で午前6時半から並んだ同市南区の主婦宮本恭子さん(60)は「羽毛布団の福袋が一番の目当て。今年はコロナが収まり、自由に外出できるようになることを願っています」と話していた。
新型コロナウイルス感染予防で鶴屋は今年、多くの購入客が訪れる食料品の福袋売り場を本館地下から東館7階に移動する対策を取った。
「COCOSA(ココサ)」(中央区)も午前9時半にオープンし、セール品の冬物衣料を手にした若者が目立った。ココサはコロナ対策で初売りの混雑を避けるため、福袋販売の大半を事前予約制に変更した。(丸山伸太郎)
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