みんな、愛がこもってる。
PUMA(プーマ)がゲーミングアパレルの世界に参入したのは昨年のこと。AGF ゲーミングシューズ スニーカー(1万3200円)は、室内用の「ゲーミングソックス」として日本国内でも販売されています。米国の公式サイトではすでにレビューが寄せられていて、それを読んだ米Gizmodoライターが「これはプライスレスかもしれない」とシェアしています。
最近、何気なくネットをみていたんです(パンデミック状況下ではもはや日常)。ここ1年はもうずっと家にいるような生活なので「家のなかで履ける薄いソール入りの靴下」みたいなアイデアはわりと受け入れやすかったというか…。どんなものなんだろうかと気になって、レビューを開いて読んでみたら、もうなんだか不意を突かれた気分になりました。みんなのコメントが「ちょっと大袈裟だろ」ってツッコみたくなるくらいユーモアたっぷりだったんです。
靴下のおかげで「女子たちから大絶賛」
執筆時点でAGF ゲーミングシューズ スニーカーに寄せられたレビューの数は16件あって、評価平均は5/5つ星。つまり、最初の反応はかなりポジティブということになります。いやもしかしたら、ポジティブすぎる? とも思いつつ…。「レビュー」タブを開いて、詳しく見てみましょう。
まずは、4つ星のレビューを残したユーザー「EPICFORNITEGAMER」さんのコメント。
足が冷たくて標的を狙いにくいなーっていうとき、ありますよね。ラッキーなことに、この靴下が大活躍。狙いにまつわる問題はなんでも解決してくれます。(中略)ゲーマー女子のみんなは、ぼくの見事な『フォートナイト』スキルを大絶賛。この靴下をゲットしたのは、コロナウイルスが始まって以来最高の出来事です。
じゃんけんでも勝てる「パワーをくれた」
さらに「まちがいなく人生を変えてくれた」とコメントしているのは、ユーザー「GAMERGOD64」。
結構な長文(上の画像参照)なので一部だけ紹介すると、『Minecraft(マインクラフト)』も『Forza』(※どのバージョンかは不明)も、その他多数のゲーム、さらにはじゃんけんでもパワーをくれたと評価しています。
靴下が「プロに近づけてくれた」
ユーザー「PETERBOAT」は、この靴下のおかげで『DOTA』での腕前が上がったものだから『DOTA』のプロゲーマーで伝説的に有名なDendiが「Steamでフレンドに追加しようとしてくれた」と主張。
あくまで、個人の感想ですけど...
どういうわけか、プーマのアクティブゲーミングフットウェアはゲーミングのスキルを大幅に向上させてくれたり、カリスマ的にしてくれたりするんですね。えぇ、どういうわけなのか。ユーザー「HAPPYCODER」いわく、この靴はゲーム以外でも役立つとのこと。具体的には「コーディング効率を35%向上」させるという数字まで出していました。
さて、2019年12月から2020年3月まで(最初に発表された頃)にプーマのAGF ゲーミングシューズ スニーカーのウェブページに寄せられたお気楽なレビューがどれくらい役に立ったかどうかはさておき、ゲーマーシューズというアイデアは悪くなさそうだと思っています。
基本的には、ちょっぴりタイトなフィット感を備えた現代的な室内スリッパなのかなとイメージしています。税込1万3200円という金額を費やしてまで試してみたいかはまだわかりませんが、冬の寒い日でも足元を暖かくキープできる(+誰かにみられても笑われない)室内履きと考えていたら、これまで探していた理想のかたちなのかもしれないな、と思ったり…。
からの記事と詳細 ( プーマの「ゲーミングソックス」の評価に心躍らされる - ギズモード・ジャパン )
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科学&テクノロジー
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