この部位、どんな味?無印良品の「魚の缶詰シリーズ」
なかなか渋いパッケージの缶詰を見つけた。それが無印良品の「魚の缶詰シリーズ」。普段食べる機会がない魚や、食べにくいからと敬遠されやすい魚、工程上使いきれない部位や加工しにくい部位などを活用した水煮の缶詰だ。
食べることが難しい魚の骨もやわらかく仕上げているので、骨ごと食べられるだけでなく、骨から出る旨味も一緒に味わうことができる。そのままでも食べられるが、下処理をしなくても良いので簡単に料理にも使用できるのは嬉しいポイント。今回は6種類の水煮缶詰を紹介しよう。
にしん水煮
にしんの身は、数の子をとったあとも身欠きにしんや昆布巻きの芯として使われるが、細かい骨が多く食べにくいと敬遠されて加工の需要が少なくなっている。
こまい水煮
北海道で食べられているタラの一種。体長10センチほどのものを一夜干しで食べることが多く、大きいサイズのものは一般的ではないため流通していない。
さばの尾肉水煮
さば缶を作るときには、詰めやすい中心部分を使う。尾に近い部分は身が十分についているにも関わらず、使いきれていない。
秋鮭の中骨水煮
スモークサーモンを作るときに出る中骨部分を使っている。活用しにくい骨部分も、缶詰にすることでやわらかくなる。
まぐろの腹肉水煮
刺身用のサクを作るときに、腹部分を切り落とす。切り落とされた部分はまぐろたたき用に使うが、生食をするための加工ができる業者は限定されており使いきれていない。
ぶりの腹肉水煮
刺身用のサクを作るときに、腹部分を切り落とす。まだ食べられる部分はたくさんついていても、骨をとるのに手間がかかるため食べられていない。
構成/ino.
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June 18, 2020 at 09:07AM
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骨がやわらかくて丸ごと食べられる無印良品の「魚の缶詰シリーズ」6選 - @DIME
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