環太平洋連携協定(TPP)に参加する11カ国は2日、閣僚級会合「TPP委員会」をオンライン形式で開く。英国による加入申請への対応を協議し、交渉開始の可否を決定する見通し。日本からは西村康稔経済再生担当相が参加。
委員会はTPPの運営などに関する最高意思決定機関で、今年は日本が議長国を務める。協定では、申請国との交渉開始は発効済みの全7カ国の同意により決定と規定。同意が得られれば、交渉のための作業部会を設け、貿易・投資ルールや関税に関して協議入りする。
英国は2月、TPPへの加入を申し入れた。2018年12月の発効以来、加入申請は初めてで、日本政府は当初から、英国の加入を歓迎する意向を表明していた。
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